【 山内信行 園長 】
未来をひらく命と心の教育

内田橋のふもと堀川沿いに位置し、終戦直後の思想混乱時にカナダの宣教師によって開園され、カトリック精神に基づいて、園児たちに惜しみなく、一人ひとりの命を大切にするよう教え、そして、かけがえのない神の愛を体験させようと努めています。

成長発達の目ざましいこの大切な幼児期に、発達のもとにある生命力をしっかり見つめながら、個性に見合った教育がされることを確信して、モンテッソーリ教育に基づいて毎日の保育が行われています。

基本的生活習慣をしっかり身につけさせ、自分の意見をはっきり言える人間に、と力を入れています。
戸外活動も恵まれた広い運動場で、サッカー、なわとび、ドッジボール、野球、自作の凧揚げなど遊びは豊富。園庭の一角には林、果物の木、芋ほりでにぎわう野菜畑や花壇などがあり、四季折々の自然の中で思いっきり遊び、生活することによって、たくましい体と心を鍛えています。

一人ひとりの個性がすくすくと育っていくことに最大の期待を込めて、親も教師も共に手をつないで進んでいくために、家庭とのかかわりを大切にしています。 そして、大切な命を育てる使命を与えられたことに感謝しながら、家庭でもこの大切な時期を逃さないことが教育の効果をあげる上でとても重要です。

子供に良い環境を準備することに重点を置き、子どもに教えられながら共に成長していくよう努力しております。